近頃、ネットはもちろん、スーパーマーケットやコンビニエンスストア、カクヤスなどで格安のワインが売られているのを目にする機会が増えていませんか?
チリワインを代表とし、安くて美味しいワインが揃っており、販売されています。
しかし、2018年1月の自民公明党の税制改正大網で税金の増税が決まりました。2018年は10月1日より、たばこの増税が段階的に上がり、1本あたり3円となります。
そして嗜好品としては、ビールや日本酒、焼酎、そしてワインといったお酒の対象である酒税も増税すると発表されています。増税はいつから?どれくらい上がるのかを見ていきたいと思います。
増税いつから?酒税法改正で家計ピンチ
2020年10月にビールをメインに増税
2018年4月から、ビール類の定義が改正
まず2018年4月からビール類の定義が変わりました。これまでビールというのは、ビール、発泡酒、第3のビール(その他の発泡性酒)となっていましたが、発泡酒もビールの対象となります。
これまで、小売価格で350ml缶の酒税が、
- ビールが205円の価格に対して税金が77円
- 発泡酒が152円の価格のうち税金が47円
- 第三のビール(その他の発泡性酒)が133円のうち税金が28円
- 醸造酒類(日本酒、ワインなど)、ワイン(12度)が6.7円(アルコール分1度1リットあたりの酒税額)
- 醸造酒類(日本酒、ワインなど)、清酒(15度)が8.0円(アルコール分1度1リットあたりの酒税額)
- 蒸留酒類(焼酎、ブランデーなど)、焼酎(25度)が10.0円(アルコール分1度1リットあたりの酒税額)
- 蒸留酒類(焼酎、ブランデーなど)、ウイスキー(40度)が10.0円(アルコール分1度1リットあたりの酒税額)
とビールがダントツに高いのがわかります。
この税率の格差をなくすために、政府は2020年10月から2026年にかけて段階的に統一していくそうです。
- ビール 77円→55円(22円の減税)
- 発泡酒47円→55円(8円の増税)
- 第3のビール28円→55円(27円の増税)
- ワイン28円→35円(7円の増税)
- 日本酒42円→35円(7円の減税)
上記の通り、統一を目指して段階的に進んでいきます。ワインは増税の見込みとなり、増税に合わせてワインの値段も上がるのが予想されます。
ふるさと納税で選べるワインもチェック!上手に節税しよう!
増税でも安い?おすすめワイン
サンタ・リタ スリー・メダルズ カルメネール 750ml
関税撤廃で安くなっているチリワインが狙い目
増税と値上げによって購入を控えようと思っている方、お待ちください。増税でも安くて購入できる美味しいワインがあります。それがチリワインです。
チリワインは、2007年に日本はチリと経済連携協定(ERA)を締結し2019年4月を目途に関税が撤廃され0%になると言われています。その為、チリワインは比較的安く購入できる特長があります。
さらに、豊富な大地のミネラルを持つチリだからこそ生まれる芳醇なワインは、日本人の舌にも合う美味しさ。
本商品は、ブドウ品種カルメネールを使ったミディアムボディのワイン。ブラックベリーのようなフルーツの香りが印象的。果実味は豊かでクセがなく飲みやすいのが特徴です。
本赤ワインは1本693円(※2018年9月25日)で購入できるのでコストパフォーマンスとしてとても良いでしょう。美味しいワインを安く利用したい方はお試しあれ♪
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サンタ・リタ 120(シェント・ベインテ) シャルドネ 750ml
シャルドネを使った辛口白ワイン
チリワインの中で白ワインも人気です。本商品はぶどう品種のシャルドネを使ったアルコール度数14%の辛口。青りんごをイメージしたアロマとオレンジピールのようなフルーティーさが口の中に広がる味わい。
食事は、海鮮パスタやシーフード料理と相性が良いので、夕飯のお供にぜひ。チーズならカマンベールチーズとも合うので日々のデイリーワインとしてもコスパが良くておすすめです♪
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まとめ
2020年を目途に段階的に増税がされていく計画。ワインも7円の増税がされ、商品の値段・価格が上がっていくのも予想されます。だからこそ、美味しくて安いワインを選びたい!今のうちに美味しいワインをチェックしておきませんか?
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